平家 神戸 |
神戸と平家 |
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| 私は義経ファンですので、源平どちらの味方かといえば・・う〜ん、源氏かなぁ・・・という感じなんですが、源氏には義経以外魅力的な人物が見当たらないんですよね。。。頼朝も政治家として評価はするけど人間的に冷たいよなぁと思うし、お父さんの義朝もいまいち影が薄いし、あ、木曽義仲はわりと好きですね。京都へ入ってからの傍若無人ぶりが魅力的です。 一方、平家には魅力的な人物がたくさんいるんですねえ。平知盛、平重衡、平教盛・・・数え上げるとキリがありませんが、なんと言っても平家の要、平清盛が一番魅力的です。 清盛は、この神戸の地に福原京という都を作り上げようとしました。わずか半年の間ですが、実際に遷都を行い、天皇や上皇、公卿たちもこの神戸に移ってきていたのです。 しかし、この遷都、公卿たちばかりか平家のそれもごく近親の者達からさえ、不平不満が沸き起こり、清盛は志を曲げ、京都に都を戻してしまうのです。 この遷都、清盛の横暴だとか我儘だとか言う向きもありますが、清盛にすれば壮大なビジョンを描いていたことは間違いないようです。 福原は古くからの港、大輪田の泊があり、外国(主に宋)からの船もたびたび来航していたようです。この貿易によって平家は莫大な富を築きあげるのですが、清盛はその貿易を国家的に広げ、風通しのよい政治を行いたかったのではないでしょうか。何しろ、この当時は外国人が天皇に拝謁することさえ忌まれていた時代だったのです。清盛は旧弊に満ちた京都から新しい都で、富める大国を築きたかったのでしょう。 山と海に囲まれた狭いこの土地では、五条までしかとれず、都の体裁が取れなかったことや、松や波の音ばかりで風流さがないといった理由などで、すこぶる評判が悪かった福原京でしたが、もしも平家が一丸となって清盛の意をくみ福原京の都として機能を軌道に乗せていったら、清盛死後の平家の運命も、その後の日本の歴史も大きく変わっていってたかもしれません。 福原京の名残が残る土地を少しだけ紹介します。
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